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縮毛矯正専門店がヘアカラーについてちょっと詳しく語る その3

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。

長いタイトルですが、このままいこうと思います。

店休日のおしらせ

2月19日
  26日
3月 5日
  12日

です。


さて、ヘアカラーについてですが

縮毛矯正専門店がヘアカラーについてちょっと詳しく語る

その1
その2
↑前回までの内容はこちら

■ホームカラーの方がダメージが大きい?

前回そのように書いたんですけど

これは僕の実感ですが、主観でもあるかもしれません。

が、

明らかにホームカラーをやってる方のダメージは大きく感じます。



多分ですが、理由は

ちゃんと染まるから

だと思うんです。



ヘアカラーの理論は前回お話したように

1剤と2剤の化学反応によって、明るくしたり、色を出したりするんです。

ところが、元の髪の色や、髪質で出来上がりの個人差があります。

当店のカラーでも、同じ薬を塗っても、皆同じ色に染まる訳ではないんですね。

でも、家庭用のカラーってそういう訳にはいきません。

誰に塗っても、また誰が塗ってもある程度の色にまとまる必要があります。



そう

ちゃんと染まるんです。

そうあるためには、カラー剤のパワーというのが必要になります。

暗い髪を明るくする要素も大きく、また着色する要素も大きい。

つまり、パワーがあるという事は同時にダメージも大きくなるという事。



これがサロンで染める場合は、理美容師がお客さんの髪を見て、

この髪をこの色に持っていくには、この明るさ色味のカラーで過酸化水素濃度はこれくらいで

と、知識や経験をもとに必要最小限ダメージで施術していきます。

もちろん、塗布する範囲や量、そして時間管理等も含めてです。

サロンカラーは色を出すのにテクニックがいるのです。

そして、それが技術料金として頂いている対価なのです。



もちろんサロンカラーもダメージします。

そのダメージを最小限にとどめるのがプロの仕事だと思います。

まだまだ続く。




 

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