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NEOSの矯正は5mm厚のスライスでアイロンします。その理由は?

こんにちは。福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。

さて、梅雨も中休みらしいですね。

というか、梅雨らしい雨も降らず、くせ毛の方々には好都合でしょうか?

まあ、お手入れしやすいにこした事はありませんね。

本格的な梅雨到来で、髪の毛がうねるようになりましたらご用命くださいませ(笑)

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さて、タイトルにもありますが、

縮毛矯正にはアイロンを使います。

その際の毛束の厚みですが

当店では5mm(約)と決めています。

割と昔からその厚みでやっていますが




※4年ほど前の映像ですが、5mm程度のスライスです

他店とくらべたことはありませんが、割と薄めらしいです。

コレには実は3つの理由があるんです。

※他を否定する物ではありません。あくまでも当店の考え方です。

■3つの理由

まず1つに

薄いパネル(毛束)と厚いパネル

たとえば5mmのパネルと2cmのパネル

熱の伝わり方ってどうでしょうか?

薄いパネルの場合は均一に熱が伝わりやすいです。

イメージ的にはこんなかんじ


じゃ厚い場合はどうでしょうか?

中心部に熱が伝わりにくいです。

イメージ的には


均一に熱が入らなければ、矯正の仕上がりに影響がでます。

なるべく均一に熱が伝わるようにアイロンしています。




次に2つ目

パネル(毛束)が厚いと根元に折れができます。

薄いパネルの場合、毛をあまり集めません



跡がつきにくいということです。

厚いパネルならどうでしょう?



ここに跡がつきます。

これは厚ければ厚いほどつきますし、酷い場合はそこで折れます。

折れたらそこから切れる事もあります。


あと、多分ですが、アイロン中痛いです(←あ、3つ目w)





次に3つ目というか4つ目?

パネルt(毛束)が薄い方が髪の毛をストレートにするパワーがあがります。

これは単純な理論ですが

3本の矢は折れにくいですが、1本の矢はいとも簡単に折れます

という、毛利元就理論の逆パターンですね。

つまり、毛束が薄い方がストレートになりやすい。



これら3つ(4つ?)の利点がある以上

毛束は薄い方がいい。

そして、それにはその分手間がかかるという事ですが
(2cmと5mmならば単純に4倍違います)



毛束は薄い方がいい。

それを承知しているならば、薄い毛束でアイロンをするべきだと

当店では考えています。



※重ねて言いますが、決して他を否定する物ではありません。当店の考え方です。

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