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様々な矯正(中性域矯正)

こんにちは、福岡県筑後市の縮毛矯正専門店NEOS(ネオス)です。

さてさて。。。

あ!!

HPのヘアギャリーコーナーに事例を追加しました。

ヘアギャラリー

沢山の事例が載ってますので参考にされてください。

でも、ここに載ってるのは、お客さんが「載せてもいいですよ」と許可を頂いたものだけなので

実例はもっと沢山あります。



店休日のお知らせ

1月22日
  29日
2月 5日
  12日

です。




さて、様々な矯正。

今回は番外編みたいな感じですが、中性域の矯正を紹介してみたいと思います。



酸性、中性、アルカリ性

小学校で習いますよね?

これはpH(以前はペーハーと呼んでましたが、最近はピーエイチと読むのが正しいみたいです)

の数値で示します

7が中性でそれ以下(1〜6)が、まあ、酸性。(8〜14?だっけ?)がアルカリ性と言う事になります(あってるかなー?)

いままでに紹介したアルカリ矯正、酸性矯正とは、この数値が示す酸性アルカリ性の領域の薬を使った矯正という事になります。

ちなみに当店はアルカリ矯正なのですが、pHはだいたい7.7位から8.8くらいの物を使う事が多いです。

酸性矯正はその名のとおり酸性領域なのですが、だいたいpH5〜6くらいに調整された物をつかいます。

よく、お肌とおなじ弱酸性っていいますけど、その弱酸性くらいです。



では、中性域の薬とは?

だいたいpH7前後の薬です。

なぜこれを番外編みたいに扱うかと言うと

髪の毛のpHが5〜6ってことは

7は中性ですけど、髪の毛からしたらちょっとアルカリ性になるからです。

なので中性域とはいえ、アルカリ矯正からの派生とも言えるかなと思うんです。



ちなみに中性域で活性化する成分の薬剤を使ったり、分子の細かい物を使う、または薬剤塗布のときに加温するなど

そういう工夫をして使います。

アルカリ矯正ほど、薬剤ダメージが大きい訳ではなく、酸性矯正ほどテクニックを要する物ではない

ちょうどいいとこ取りをしたような感じです。

ただ、逆に言えばアルカリ矯正よりテクニックを要しますし、酸性矯正より薬液ダメージがあるものとも言えます。

なので、毎度の事ですが

使う人のスキルが物を言います(笑)



結論を言うと

アルカリ、酸性、ノンアイロン、そして中性

どれをとっても多少のダメージはありますし、使う人のスキルで良し悪しが決まる。

結局やる人間の技量しだいであって

どれが優れてるわけでも、また、どれが劣ってるわけでもない。

当店ではそう考えています。

油絵だろうが色鉛筆だろうが

上手い人が描けば、上手い絵が描けるような物じゃないかなと。




 

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